Lonely哲学論考

語りえぬものには沈黙を…

今年の振り返り

家の大掃除をサボりながらこの記事を書いてます

ついでに逃げ恥一挙放送も見てます

 

 

とりあえず今年の振り返りを

 

今年は…なんと言ったらいいんでしょうか

 

就活という人生で大きな選択をしたはずなのですが、あんまり実感はありません

まあ、そもそも就活を大きな選択とするこの現代社会に問題があるような気がしますが…

なんで新卒って重要視されて、新卒カードは一回しか使えないんでしょうか

 

別に今の内定先に不満があるわけではないし、1万人近くの応募者を蹴落として採用されたので文句を言っていたら落ちた人への侮辱ですよね

わりとキャパシティーを考えて自分にあったところを選べたのでベストな選択でした

 

しかし、これが内定ブルーなんでしょうか

漠然とした不安みたいなものが抜けないです

自分は働いていけるのだろうかっていうありきたりなものじゃなくて、人生をどういう風に舵をきっていこうかみたいな感じですかね

 

なんとなくですが、近い将来労働の構造が大きく変わる気がします、AIしかり

その中で生きていくにはAIとかのテクノロジーに勝てる人材にならなきゃ、やりがいのある楽しい仕事にはつけないでしょう

そういった人材になれるのか、不安しかないですね

いまから身に付けられるものを色々考えていますが、何も思いつきません

不安ですねー

働くのも分からない新米が何言ってんだ、仕事を始めてから考えろとも思いますが、自分としては目標が見えてないと頑張りづらいです

 

そんなこんなで新年度へのモチベーションがないというね

 

モチベーションが何もない中で頑張って来年の目標をひねり出してみたところ以下のものが出ました

 

・卒論終わらせる(これは当然ですがw)

・ファッションで自己投資(社会人らしくいい服を着たい)

・会社以外の色々な人に会う(コミュ障なので人間関係が所属団体で完結してしまう…)

・新天地で行きつけの飲み屋をつくる

・本を読む、体を動かす(これは毎年できてないw)

 

こんな感じでしょうか

 

なんだかなあなあで来年を一年過ごしてしまいそうですが、少なくとも会社に染まるような人間にはなりたくないなーとなるべく自分を省みる生活を心がけたいです

 

今年最後の投稿はこんな感じで

 

良いお年をー

 

【哲学入門】推論主義のススメ

ようやく卒論のゴールまでの道のりが見えました

 

とりあえずがんばるんば

 

さて、今回は自分の専攻である分析哲学の紹介、というか備忘録でも書こうかなと思います

残念ながら自分はゼミの問題児で勉強が圧倒的に、壊滅的に不足しているので他の学生よりも知識はありません(笑)

勉強はほんとに苦手です…

 

それを考慮した上で、哲学っておもしろいなと読んで下されば幸いです

 

 

先日、推論主義について学ぶ機会がありました

推論主義ってなんぞやって思う方もいらっしゃるでしょう

 

足りない自分の頭で簡単に説明させていただくと、人間の言語活動である推論から規範を抽出して世界への理解を深めようという学問です(笑)

 

まず推論っていっても想像がつくか微妙ですよね…簡単に言うとAという文からBという文を推測することが推論

…細かい定義とかは見逃してくだされ

 

一つ例を出します

 

「傘持ってくるの忘れたー」

 

っていう文があったとします

これを推論主義的に分析すると

 

「雨が降るはずがない」

「さっきまで晴れてたのに」

といった文の前提となる文を抽出できます

 

さらに

「雨に濡れるのは嫌だな」

「走って帰ろう」

といった文が次に出てくる文として推論されます

 

つまり

「雨は降らないと思う」→「傘持ってくるの忘れたー」→「雨に濡れたくない」

といったように、文の前後の推論関係を分析するというのが推論主義です

そして推論関係はこんな単純なものではなく、もっと無数のネットワークになっています

一つの文からあらゆる前提となる文が導かれ、あらゆる文が帰結として導かれるのです

 

いったこれで何が分かるのと思うかもしれません

ここで重要なのはこの推論の関係から規範を抽出できるということです

 

今回の例文だと

「雨に濡れるべきではない」

「雨の日には雨具を持つべき」

といった規範が抽出できるのかなと思います

 

つまり人間がなんとなくそうするべきだと思っていることが推論関係の分析によって明確になるというわけです

そしてこの「するべき」という規範が人間の世界認識において重要になってます

人間は見えないいろんな「べき」に従って生きているので、「べき」というものから世界のルールが分かるのだというのが簡単な推論主義の説明です

 

これが何の役に立つんでしょうかねー

 

って思う方も多いと思いますが、この規範抽出が人間の無意識の行動を知る上でとても役に立ちます

無意識の行動を明確にできれば、人の観察が重要な社会学や、マーケティングといった人間の消費行動の分析に使えそうじゃないですか?

 

現在この推論主義が色々応用できるんじゃないかと研究が進んでいるそうです

特にヘイトスピーチといったイデオロギーの分析にはとても有効らしいです

人が無意識にコミットメントしている主義や思想を明文化できるツールですからね

 

以上が簡単な推論主義の紹介です

もちろん自分の説明はガバガバなので間違っているところも多分にあります

あくまで紹介程度に読んでください

 

 

もしこれで推論主義に興味を持った人がいましたら以下の文献をおススメします

http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-32338-0/

 

推論主義と言えばブランダム

ただ内容はすごく難しいです(笑)

訳もそうなんですが、どうやら原文もかなり分かりづらいみたいです…

いい解説書があればいいんですけどね

 

もしかしたら学部の卒論の方が嚙み砕いて説明してくれてるのでそっちの方がいいかも

ただ推論主義をテーマに書いてる人がいればいいんですけどねー

 

あとこの本を読むうえで表象主義などのプラグマティズムについて知識を得た方がいいかもしれません(笑)

自分も全然知識がないので勉強せねば…

 

 

哲学って役に立たないように見えて、その考え方は結構使えます

現代哲学は最新の分析ツールになるので、使いこなせれば誰にもできない分析ができるようになるかも

概念分析とかコンサルで結構使えると思うんですよね

よければ哲学かじってみてください

 

 

では卒論に戻りますね 

おススメの漫画『ランウェイで笑って』

最近買ったおススメの漫画紹介します

 

kc.kodansha.co.jp

 

マガジンで連載されてるファッション系の漫画です

 

少年誌でファッションって結構珍しいですよね

 

試しに1話を読んでみましたが、すごく惹きつけられる内容で速攻で既刊2冊買いました

久々に週刊誌の漫画を買ったのでサイズの小ささと値段に違和感(笑)

 

話の内容も面白いのですが、絵のタッチも優しく個人的に好みでした

個人的にこれからもチェックしていこうと思います

 

ファッションと少年誌ってミスマッチだなと思いましたが、こういうクリエイターのお話は熱くなるものがありますね

 

ファッションに興味のある方はマガジンのHPでぜひ試し読みしてみてください!

 

少年誌の中でキワモノ扱いされて打ち切りにならないでほしいので、頑張って宣伝します(笑)

 

 

なぜこの本に興味を持ったかというとファッション熱が高まっているのもありますが、先日某大学のファッションショーに行ったからだと思います

 

そこのサークルは半年かけて一つのショーを作っていました

学生が一から服を作り、演出を考え、さらに服のコンセプトにも統一感があり、とても興味深いものでした

 

半年かけて30分のショーを行うという儚さにきらびやかなファッション業界の裏側を少し感じ、楽しくもあり苦しくもある業界だなと活動を見てて考えさせられました

 

 

最近若者がファッション業界に行かなくなり、斜陽と言うよりも業界内で格差が生じつつあります

いいブランド、いい企業には人が集まりますが、中々業界全体で活気がありません

まあそれには色々理由があると思うのですが、根本的な解決はまだ難しいなーと感じています

 

ファッションって文化的なインフラですよね

本は紙がなくても作れる時代になりましたが、服は代わりのあるものではありません

それなのに「服が売れない」、「斜陽産業だ」という思考停止が業界に蔓延しているなーと個人的に思います(学生の癖に偉そうなこと言ってすみません…)

 

もちろん色んな企業がなんとかしようとあれこれ頑張っています

そういった状況の中でこうした漫画や、学生の活動がなにかしら影響を与えられないのか、考えを張り巡らせていますが難しいですね…

 

ただ思考停止には陥らないようにしようと心がけます

時代のせい、人のせいにするのではなく当事者意識を持って

 

 

では卒論に戻りますねー

今日も今日とて

卒論すすまねー


世間の大学生はそろそろ卒論を終え、卒業までの時間の過ごし方を楽しみにしているのでしょう


自分は絶賛デスマーチ中です


といいながら、今日は北千住に用事があり、とある喫茶店で時間を潰してます

こんな感じ

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こうしてみるとすごい勉強頑張ってます感でますね笑

ちなみに本の内容は全然理解できてません…

哲学難しすぎ

といっても文体は平易なのでなんとか読みきれるとは思いますが



話は変わりますが、初めて北千住きました

あの東京の無法地帯と呼ばれる足立区にあるのですが、普通の街ですね笑

名前はよく聞くのに何が有名なのか今一わかってないです

北千住でおすすめのものがありましたら是非教えてください



では、卒論作業に戻ります

鬱々

卒論の進み具合ですが、一応光明が見えて安心しています

 

とはいえ、最近は全く進んでおりませんが…

やる気がでません

お金もないので家でゴロゴロしています笑

 

なんだか最近は色んなことを考えます

 

自分のこの大学4年間は果たして意味のあるものだったのか

 

個人的にはやりたいりないことばかりでした

正直胸を張って満足したと言えるものではありません

他の大学生もこんな気持ちなのでしょうか…

 

一番の後悔はもっと友達、人間関係を充実したものにしたかったこと

大学で気軽に飲みに誘える友達は5人くらい…

ほんとにせまいなー

 

もともとコミュ障気味なので人間関係を充実したものにしようと努力してこなかったんですよね…

というより深い関係になるのが苦手

 

人と話す分には困らないんですけど、そこからが続かない

周りの人を見ると大学できちんと人間関係ができていてうらやましい限りです

これは隣の芝生は青く見えるってやつなんでしょうか

 

だれかと共同生活すればよかったなーと後悔しています、寮とかね

プライバシーがないなと思って避けていたのですが、やっぱりいいなーと入っている人を見て思いました

 

居るだけで声をかけてくれる人がいるという環境、どういう感じなのでしょうか

僕は来年会社の寮に入るので、そこで同じようなものを体験できたらなーと思っています

 

人間関係以外にも後悔はたくさんあります

勉強をもっとまじめにやればよかった、恋をもっとしたかった、何か物を作りたかった、色んなバイトやインターンをしてみたかったなどなど

 

いまからやればいいじゃんっていうけれど、それができたら苦労しないんですよね…

いつも何かが自分の中での壁になってしまう

 

今回は卒論、そしてお金

これさえなんとかすれば今からでもできると思いますが、なかなかやる気が出ないんですよ

 

そして一人で閉じこもり、鬱々として負のスパイラルに陥るわけです

 

ほんと自分に嫌になりますねー

 

とりあえずバイトにいってきます

 

Just Because!7話が最高にキュンキュンする

最近の朝の日課はためたアニメの消化です

 

息抜きしすぎのような…まあいいや

 

最近観たアニメですごいよかったのが現在放送中のJust Because!

 

あんまり期待せずによくある恋愛アニメだなーと思ってみてましたが、最後の最後で久々にキュンキュンワクワクしました笑

 

主人公の親友のことが好きだったヒロインがついに主人公の思いやりに気づいて、意識し始めるのですが、ちょうどそこに主人公の後輩(女の子)が宣戦布告するっていうね

 

ワクワクする展開ですね!

 

しかも、こういう展開で多いのがヒロインが自分の気持ちを押し殺して後輩応援する展開

あれは結局くっつくのが王道の展開なんで別に悪い展開ではないんですけど、無駄にやきもきさせられるので好きじゃないんですよね

見ててもっと素直になれよってイラついてしまいます笑

 

その点このアニメは意識し始めたらキチンと自分の気持ちを出すヒロインでよかったです

後輩の女の子が先輩をデートに誘っていいですか?って聞いたらちゃんとダメって言う…いい展開ですねー

 

観てない方はぜひ見てください!

 

 

 

アニメの描写で一つ気になったのことがあるんですけど、センター試験のときは確か机の上は筆記用具だけだったような…

お守りを出しておくのはカンニング行為になっちゃう気がします

そこが結構引っ掛かりました笑

 

 

『One Green Bottle』観てきました

卒論の息抜きに下書きで放置してた記事上げます

ブログ書くと心が少しは軽くなりますね




結構日がたつのですが、先日演劇を観てきました

『One Green Bottle』(原題『表にでろぃ!』)

野田秀樹さんの作品である『表にでろぃ!』を英語に翻訳したものです

さっそくの感想ですが…

すごく面白かった!

まともに演劇を観るのは三回目くらいなのですが、野田秀樹さんの作品ってこんなに観やすいんだーと感動しました

人生で最初に観た演劇は高校生の頃に『11人の怒れる男』(タイトルあってる?)だったような…
これは最初取っ付きにくいなーと思ったけど話が進むにつれて面白くなりました…周りはみんな寝てたけど笑
二回目は先日観に行ったテント劇です
これは人を選びますね…すごく抽象的で難しかったです
座布団に座ってお尻が痛かったので寝ませんでしたが、普通の会場で観たら寝てました笑
ただテントという舞台装置、そしてテント劇の歴史というものには大変興味を惹かれました
ああいうアングラな演劇もたまには観に行ってみたいですね


さて話を元に戻して

今回は英語劇ということで、英語が苦手な自分は恐る恐る行ったのですが、イヤホンガイドがありなんとか付いていけました笑
でも英語できるに越したことはないですね…三割くらい面白さが減退したような気がします
でも、英語できなくても楽しめることは確かです

とりあえず舞台、役者、ストーリーに分けて感想書きます

まず舞台ですが、能舞台を完全に意識した作りになってましたね
橋がかりがあり、四隅に柱のようなものがありました
原作では古典芸能役者が明確に能楽師として描かれてるからでしょうか
野田さんはこの能舞台もどきをすごく上手く使っていて、小さい舞台なのにも関わらずストーリーがどんどんふくらんで面白かったです

そして役者さん
今回は外国人の役者さん二人に野田さんという構成でした
しかも男女逆転笑
これがいい味を出してましたねー
すごくコミカルで観やすかったです
そして女性の役者さんがまったく女性を感じさせなかった!
ほんとにすごいです
あとは野田さんの暴走も面白かったです笑
英語劇なのに日本語使ったり、アドリブ上手いなーと思いました
野田さんのお茶目な人柄にとてもひかれますね

最後にストーリー
すごく考えさせられます…野田さんは果たしてそう深読みしてほしいのかわかりませんが
ただ、随所に色んな皮肉が効いてるは野田さんらしいなーと思います
原題である『表にでろぃ!』という言葉は最近の風潮を風刺しているんですかね…自分はすごくそう感じました
現代の人は表に出なくなっている
父親は古典芸能、母親はアイドルのおっかけ、娘はネットのつながり、三人とも狭い世界の中で生きていて社会的な表に出なくなり、誰も助けに来なかったのではと思いました
なんだか最近の孤独死を想起させられますね
自分も狭い世界で生きている方なのでなんだか心にくるものがありました…
人間は居心地のいい所に留まりがち
それが悪いことではないと思いますが、居心地の良さを求めるならそれ相応の覚悟が必要なのかなと思いました

なんだか浅い感想になりましたが、総じてとても面白い演劇でした
今後も野田さんの演劇はチェックしていこうと思います